ファンダメンタルズ分析の練習として、ダウ構成銘柄30種の中で配当利回りの良いベライゾン・コミュニケーションズ(V)を選びました。企業ホームページの投資家向けページに、年次決算報告(10-K)のリンクが分かりやすくありました。

http://www.verizon.com/about/investors

ベライゾン 10-K

念のためアメリカ証券取引委員会(SEC)のサイトでも同社を検索しましたが、当然ですが全く同じ10-Kレポートが見つかりました。SECのサイトはちょっと検索しづらいですね。

https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/732712/000119312516473367/0001193125-16-473367-index.htm

SEC 10-K

ほとんどの企業は会計年度末から75日以内に10-Kレポートを提出する必要があるそうです。ベライゾンの場合は会計年度末が2015年12月31日で、10-Kが提出されたのが2016年2月23日でした。「Fundamental Analysis For Dummies」によると、10-Kは巨大な書類で怪物なのでアナリストもめったに全部は読まないとのことですが、私は初めてなのでとりあえず全部を眺めてみます。

1. 事業 概要 ・前身はベル・アトランティックという企業で、2000年6月からベライゾンとして事業を開始。 ・従業員は約18万人。 ・主な事業は Wireless と Wireline の2つ。

Wireless事業 ・2015年時点で約1億件の契約があり、売上は約9兆円で同社全体の7割を占める。 ・通信ネットワークは 4G LTE と 3G EV-DO を提供。 ・5G規格についてパートナーと開発・仕様策定中。 ・ベライゾン・ワイヤレスというブランド名でサービスを提供。 ・小売りの契約形態は前払いと後払いがあり、95%の顧客が後払いを選択している。前払いは与信なしで契約できる。

~長いので続きは後日~