HSBC香港に口座を開設する方法をネット上で調べると、基本的には現地に行かないとできないという記事をよく見かけます。私は香港に渡航せず、日本から郵送によりアドバンスの口座を開設することができましたので、その記録を書いておきます。 ※手続きをしたのは2016年1月頃です。

1. 申込書の準備

HSBC香港のウェブサイトから口座開設の申込フォーム(PDF)をダウンロードします。

HSBC香港: https://www.hsbc.com.hk/

(1) メニューから「Banking Accounts & Cards」→「HSBC Advance Overview」を選択。 HSBC Advance Overview

(2) ページ中ほどのメニューから「Eligibility and apply」を選択。 Eligibility and apply

(3) 「Download application form(For overseas customers)」をクリック。 Download application form

そうすると下記のフォーム画面が表示されるので、内容を入力して送信します。

https://hsss.hsbc.co.uk/offshoreform/online_form.jsp

入力したメールアドレス宛に、口座開設の申し込みに必要な書類がPDFファイルで送られてきます。申し込み用のPDFファイルはスマートフォームという形式になっていて、PDFファイル内のフォーム項目に入力していくと、最終的に申込書ができあがるという便利な方式になっています。

2. バンクステートメントの準備

私は三井住友銀行から取得しました。英文の残高証明を申請したのですが、住所を記入する欄がないため余白に記入して支店窓口に提出しました。

3. 書類に証明をもらう

Googleで「HSBC 口座開設 コピー証明」などのキーワードで検索して、HSBC香港に口座開設した実績の多そうな業者を選びました。パスポートの証明なども含めて費用は1万円くらいだったと思います。

4. EMSでHSBC香港へ郵送

EMSによる郵送で、料金は900円くらいだったと思います。

5. 電話による審査

審査というか本人確認の電話がかかってきました。質問の内容は、申請書類の中のいくつかの項目について聞かれ、記入した内容と全く同じように回答しました。この電話審査の際には、申請書類のコピーを手元に用意しておいたほうがいいです。私は最初、コピーが手元に無かったため電話をかけ直してもらいました。先方の話す英語が若干訛っていたので、何回か「Sorry?」と聞き返す必要がありました。

6. HSBC香港からATMカードなどが届く

まず最初にATMカードを有効化するためのPINコードだけが届きました。翌日か数日後にATMカードとcheckbook(?)なるものが届きました。送られてきたATMカードはロックされているため、同封されてきた受領証をHSBCへ返送する必要があります。

7. インターネットバンキングにログイン

やっとATMカードが有効化されたのでインターネットバンキングのサイトにログインすることができるようになりました。しかし多くのメニューはセキュリティデバイスが無いと閲覧できないため、今度はこのセキュリティデバイスを申請しました。ここでさらに一週間ほど待つことになります。

8. セキュリティデバイスが届く

届いたセキュリティデバイスを使って、インターネットバンキングサイト内の各メニューにアクセスすることができるようになりした。

これで口座開設は一通り完了!